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ホワイトニングでよくある質問10選

歯のホワイトニングに興味はあるけれど、ちょっと不安…そんな方も多いはず。ここでは、実際によく聞かれる“ホワイトニングの気になる質問”をまとめてみました。

目次

本当に白くなるの?

白くなる効果があります。個人差があり、もともとの歯の色やエナメル質の状態で白くなり方が異なります。

【一般的な効果】

オフィスホワイトニングは短時間で高い効果が出ます。

歯の色は平均して歯の色見本(シェードガイド)を基準として1回で3つのトーンが上がります。

ホームホワイトニングは自宅で持続することで効果が出ます。2週間継続することで歯の色は平均して色見本(シェードガイド)を基準とした3つのトーンが上がります。

どのくらい持つの?

オフィスホワイトニング(歯科医院でのホワイトニング)で3〜6か月が目安。

ホームホワイトニングは継続すれば白さは持続します。

また、ホームホワイトニングでシェードを5番ぐらいまで明るくすると、その後の色戻りは少ないのが特徴です。

ホームホワイトニングで時間をかけてじっくり漂白した歯は、薬剤がエナメル質の内部まで浸透しているため、色が安定しやすく、白さが長持ちします。

白さを保つためのメンテナンスとして、時々は歯科医院でのホワイトニングを行うことで美しい白さをキープできます。

ただし、コーヒー・紅茶・ワインなどの色素が歯の表面に付くことで歯の白さが戻ることがあります。(色戻りの原因は、歯の表面に着色物質が付着し、歯の白さが汚れにより黄ばんで見えるからです。)

どんな白さが自然?

真っ白すぎるよりも、肌や目の白目とのバランスで自然な「9〜5」くらいの色が人気です。

どのくらいの頻度でやればいい?

オフィスホワイトニングなら半年に1度行うと効果が持続しやすいです。

ホームホワイトニングなら毎日または1日おきに2週間〜1ヶ月ほど。メンテナンスとして1ヶ月に数回、行う人も多いです。

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いは?

オフィスホワイトニングは短期間で効果を感じやすく、ホームホワイトニングはじっくり自宅で白くしていく方法。

ライフスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを両方併用すると効果が早くでます。

市販のホワイトニングは効果ある?

効果はゆるやかです。歯の表面の着色を落とす程度で、歯の中(内部)までは白くなりません。

【薬機法(医薬品医療機器等法)】この法律により日本のドラッグストアで販売する歯磨き粉は**「医薬部外品」または「化粧品」**として分類されます。

歯科医院で使用するホワイトニング薬は「医療用医薬品」です。これは歯科医院の管理下で使用し、歯の漂白効果(ホワイトニング)が確実に認められた薬です。

市販のホワイトニングでは歯の表面をきれいにクリーニングする事に目的がおかれています。

痛みやしみることはある?

個人差はありますが、ごくまれに一時的にしみる人がいます。施術中や直後にしみるような感覚が出ることがあります。

ただし、多くの場合は数時間~1日ほどでおさまります。

冷たいものを控えたり、知覚過敏用の歯磨き粉を使うと軽減します。知覚過敏に効果のある硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなどが配合された歯磨き粉を使用しましょう。

歯に悪くないの?

正しく行えば安全です。歯科医院で処方される薬剤は、濃度や時間を管理しているので安心。

やってはいけない人は?

妊娠・授乳中の方、虫歯や歯周病がある方、知覚過敏が強い方は一時的に避けるのが良いです。

差し歯や詰め物も白くなる?

ならないです。人工の素材は薬剤で色が変わりません。

気になる場合は、詰め物や被せ物の入れ替えになります。

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